こんにちは、草加市民ハウジングの高橋です。
少し前のブログでデジタルデトックスの話をしたのですが、このブログを書くためにいろいろ調べていたら自分のスマホ依存症度に愕然としました。スマホに『スクリーンタイム』って機能があるんですが、仕事の時を除いてほぼスマホを使ってました。恐るべしスマホ!!!
自己判断にはなりますが、不調の原因はスマホあるの使用時間かなって思いました。
そもそも人間は、受け取る情報を大きく分けて3つの機能に分けられます。
① 浅く考える機能
② 深く考える機能
③ ぼんやりと考える機能
絶えずスマホを見て情報をインプットしていると、①の「浅く考える機能」ばかりを使うことになり、脳は疲れてしまいます。一方、②③の機能は使われずにフリーズしてしまいます。
その繰り返しで脳がスマホ脳過労になってしまうのです。では、どのような症状が現れるのでしょうか。
●うっかりミスが増える
「浅く考える機能」の処理能力低下・・・物忘れやうっかりミスが増える
●感情コントロール力の低下
「深く考える機能」が低下・・・集中力、意欲の低下、イライラしてキレやすくなる
●自律神経の乱れで身体的な不調も
前頭前野の働きが悪くなることによる自律神経の乱れ・・・慢性的な疲れや頭痛、腹痛等
では、どのような脳過労の対策を行えば良いのででしょうか。
①すぐに検索しない
「思い出せなかったらすぐに検索する」ではなく、1分間は考えるクセをつけましょう。
②お風呂、トイレ、寝室にスマホを持ち込まない
この3カ所にはスマホを持ち込まないことで、スマホと距離をとることができます。
③食事中や会話中はスマホを触らない
マルチタスクは脳を疲れさせます。食べる時は「食べる」ことに集中することが大切です。
④ネットサーフィンはしない
息抜き目的のネットサーフィンは脳を疲れさせ、脳の中が情報のごみ屋敷になってしまいます。
⑤誹謗中傷サイトは見ない
脳は大変影響されやすい器官。脳がネガティブな考え方になってしまいます。
⑥なるべくナビに頼らない
ナビ機能に頼りきっていると、脳の空間認知能力が低下します。事前に地図で位置を確認し、ナビに頼らずに目的地へ行くようにしましょう。
・・・正直、わたしは長風呂するときスマホを持ち込んでしまいます。どれもわかってるんだけど、それができないってのもあるんですよね。脳過労しているけど、スマホに依存してしまっているしで重度患者です!笑
大手企業でもデジタルデトックスを推奨していて、旅館でスマホを預けて宿泊できる施設があるみたいです。そうやって少し強制的にスマホから離れる時間を作る事で新しい考え方や発見が生まれるかもしれませんね。これを読んで同じような方は是非、意識改革していきましょう。
以上、高橋でした。
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