こんにちは、草加市民ハウジングの高橋です。
「今の不動産、売ったほうがいいのかな?」
「相続したけれど、使い道がない……」
そんなお悩みをお持ちの方へ、不動産を売却する前に知っておきたいメリット・デメリット、そして「どんな不動産が売却に向いているのか?」についてわかりやすくご紹介します。
不動産を売却する最大のメリットは、まとまった資金が手に入ることです。
老後の生活資金や、住宅ローンの返済、次の住まいへの資金に充てるなど、選択肢が広がります。
空き家や使っていない土地を所有していると、固定資産税・草刈り・修繕などの負担が意外と大きいもの。
売却すれば、そういった「持っているだけの負担」から解放されます。
相続した物件や、住まなくなった家などは、早めに見直すことで資産整理にもなります。
将来の相続トラブル防止や、家族への負担軽減にもつながります。
当然ですが、売却してしまうとその不動産は手元に残りません。
「将来的に使うかも」と考えている物件は、よく検討が必要です。
市場の動きや物件の状態によって、希望の価格で売れないこともあります。
エリアやタイミングを見極めることが重要です。
売却には、契約・登記・税金など専門的な知識が関わります。
信頼できる不動産会社に相談することが安心への近道です。
そのままにしておくと、老朽化・草木の繁茂・防犯リスクなど、思わぬトラブルの元に。
管理の手間やコストがかかるだけであれば、早めの売却も選択肢のひとつです。
また、空き家については以前ブログでも紹介したので是非併せてご覧ください。
「子どもが家を継がない」「移住や住み替えの予定がある」など、
将来使う予定が見えない不動産は、資産価値があるうちに手放すのもおすすめです。
遠方にある土地や建物の管理は、時間もお金もかかります。
空き家のまま放置しておくと、固定資産税の軽減措置が外れることもあるため注意が必要です。
不動産の売却には、メリットとデメリットの両方があります。
「売るべきか、持っておくべきか」で迷ったら、まずは専門家に相談してみましょう。
適切なタイミングと判断で、大切な資産を無駄なく活かすことができます。
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