こんにちは、草加市民ハウジングの高橋です。
家探しをしていると、「戸建て」「一戸建て」「一軒家」という言葉をよく見かけますよね。
なんとなく同じ意味に思えますが、実はちょっとした違いがあるんです。
今回は、そんな“家の呼び方”にまつわるうんちくをご紹介します!
実はこの2つ、意味としては同じです。どちらも「1つの建物に1つの世帯が住む住宅」、つまり独立した住まいを指します。
【一戸建て】は、正確な日本語でややフォーマルな言い回し。契約書や不動産資料などではこちらが多く使われます。
【戸建て】は、その略称。会話や不動産広告などでよく見かける、カジュアルな表現です。
✔ たとえば、「駅チカの戸建てあります!」なんてチラシ、見たことありませんか?
普段、目にする機会が多いのは『戸建て』かと思います。
こちらはちょっと面白いうんちくがあります。
「一戸建て」:建物の構造・形態を表す言葉。1世帯が住む建物で、アパートやマンションのように複数の住宅が連なっていないもの。
「一軒家」:実際の住まいの“状態”や“雰囲気”を表すことが多い言い方。庭付きや平屋など、いわゆる「家っぽい家」をイメージする方も多いかもしれません。
つまり…
「一軒家」は、”暮らしのイメージ”が湧きやすい言葉
といえるかもしれません。
たとえば、木造の小さな平屋でも「一軒家だなぁ」と感じたり、映画やドラマで「実家の一軒家」なんて表現が使われることもありますよね。
不動産業界では、「一軒家」という表現はあまり使いません。
理由は、「軒(のき)」の数=建物の数と解釈できるため、ちょっと曖昧だから。
そのため、物件情報には基本的に「一戸建て」や「戸建て」という言葉が使われています。
用語 | 意味 | ニュアンス |
---|---|---|
戸建て | 一戸建ての略称 | カジュアル、広告などで多用 |
一戸建て | 1つの建物に1つの世帯が住む住宅 | 正式な不動産用語 |
一軒家 | 独立した家屋の暮らしのイメージ | 日常会話でよく使うが、業界用語ではない |
普段何気なく使っている言葉にも、実は小さな意味の違いや背景があります。
家のことをもっと知ると、物件選びも少し楽しくなってくるものです。
もし「戸建て」と書かれているけどどんなタイプの家か気になる、という時は、ぜひスタッフまでお尋ねくださいね。
草加市氷川町 新築一戸建て(画像クリックで物件ページへ)
◆生活の利便性が高まる草加駅徒歩10分!朝の忙しい時間にも余裕ができます◎
ご来店予約と、メールでのご質問もこちらから
不動産査定AIが即査定額をお答えします無料
※30秒査定は物件データベースを元に自動で価格を計算し、ネットで瞬時に査定結果を表示させるシステムです。